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2006年6月2日(金)
No.KS60602

6月の社長メッセージ
創造と革新への挑戦 〜めざす技術は限りなく〜
世の中の発展を支え続ける動力設備。その基盤となる設備保全技術の重要性は国内外でも再確認され、ニーズの拡がりとともに、技術への要求はより高度になっています。エイテックは設備診断のリーディングカンパニーとして、ソリューション提案を新たに加え、国内外のパートナーとのネットワークを強化し、オンリーワン企業、ひいてはトップランナーとして総合力を強化してゆきたいと思います。

関東自動車工業会長の内川晋氏は、トヨタ自動車に籍を置いていた時代、当時専務だった大野耐一氏の下で、「トヨタ生産方式」を作り上げている真っ最中でした。内川氏は当時を振り返り、トヨタ生産方式がなぜここまで強固なものになったのか。それは、社員が常に問題にぶつかって困るように仕組まれていたからだと話しておられます。この方式はユーザーが購入する速度で車を作ることを前提にしています。例えば、発売直後は良く売れるので、5人で1台生産していたとします。ところが時間が経って売れ行きが鈍ってくると、ラインのスピードを落としたり工程を改善して、4人で間に合うようにするのです。こういうことが四六時中起こっていたと言っておられます。つまり、ああでもない、こうでもないと頭をひねらせるシステムが埋め込まれていたのです。

難しい課題に直面した時、「もうダメだ」と諦めてしまっては絶対に成功しません。かの発明王エジソンも、「不可能というものは無い。ただ時間が少しかかるだけである」と言っています。会社が社員に与える課題で、そもそも不可能なことなどまずあり得ません。壁にぶつかっても手を替え、品を替えて挑戦しているうちに何とかなります。

近年の技術の進展は目を見張るものがあります。今は10年ひと昔ではなく1年ひと昔なのです。エイテックの企業理念は「d−Value」(診断の価値)の追求です。この理念を具現化するためには、飽くなき「創造と革新」を継続させることが必要なのです。顧客が必要としている設備診断技術を通して、社会貢献することが当社に課せられた責務だと思っています。
当社は、今さまざまな困難な環境や状況に遭遇していますが、それを乗り越えなければなりません。そのためには知恵を絞り、怠ることなく努力を続け、一歩一歩前進してゆけば道は自ずと拓けてゆくのです。
    
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2006年5月8日(月)

KS60508

5月の社長メッセージ                    
これを好む者は楽しむ者に如かず 〜自らを磨く三ヶ条〜

論語に「これを行う者はこれを好む者に如かず。これを好む者はこれを楽しむ者に如かず」とあります。
ただ単に行うだけでは、とても好む人には勝てません。好む人は、楽しんでいる人には勝てません。物事に何も関心を示さず、楽しもうとしないばかりか、好きになったり知ろうとする努力もしない人は論外ですが、行う以上は好きになり、好きになるよりは楽しんだほうが人生は豊かになります。

人に会うときも、楽しむ心で接すれば良い出会いが生れます。そのためには自らが変わる努力をしなければなりません。つまり自らを磨く必要があります。

自らを磨く三ヶ条は「書を読み、剣を磨き、人と交わる」ということです。

「書を読み」というものの、最近は本を読まない人が増えています。しかし書物と格闘してでも読破する経験はのちのちの人生にとって大変重要です。

「剣を磨き」とは、仕事を通じて自分の得意技を深く掘り下げてT字型人間を目指すことです。T字型人間とは幅広い見識を持ちながら、一つの優れた能力を持っている人の事を言います。これが剣を磨くということです。もっともっと勉強し、世界に通用する人になってください。

「人と交わる」とは、特に自分より何らかの点で優れた人と会って教えを乞うことです。どんな分野でも、上に立つ人は何か優れた能力を持っており、人脈も豊富です。機会を見つけ、直接会って大いに刺激を受け、成長して戴きたいと思います。人との交わりのないところに成長はありません。楽しむ心で人との交わりを深め、自らを磨く気持ちになれば、人生はおのずと拓けてくるものです。豊かな人生が!

          2006年5月8日

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2006年4月1日()
KS60401

4月の社長メッセージ
希望の峰を目指して! 〜原点に戻ろう〜

今日からエイテックは第5期が始まります。

第4期は苦しさの中にあって小さな光が輝いた時期でもあったと思います。例えば、株式公開の為の登竜門と言われるニュービジネス大賞(アントレプレナー大賞部門)の優秀賞(平成18年3月15日)、更には京都市ベンチャー企業目利き委員会によって企業評価として最高のAランクに認定(平成18年3月28日)されたことは、エイテックの診断事業がビジネスプランとして高く評価されたことだと思います。

京都市ベンチャー企業目利き委員会は、京セラ名誉会長の稲盛和夫氏、堀場製作所会長の堀場雅夫氏、日本電産社長の永守重信氏、他5名の著名な委員で構成され、数多くある技術の芽の中から、将来広く産業に波及しうる技術を見極める公的機関です。

本来、事業というものは「世の中をこうしたい」という社会貢献を目的とした動機からなされるべきものです。「何のために技術を創出するのか」を徹底的に考えれば、発想が転換できます。その技術を審査するのが目利きの条件なのです。当社の高調波診断技術が目利きによって高い評価を受けたことは、世界に先駆けて次世代の新しい産業をつくり上げるものであり、当社の事業戦略が極めて重要であると言えます。

このような技術背景の中で、第5期はABCサービスと当社のコアである高調波診断技術を利用した新事業を展開し、お客様のニーズに応えてゆきます。

ここで、ABCサービスとは、A:アフターサービス、B:ビフォアサービス、C:コンサルティングサービスです。つまり、商品納入後の「アフターサービス」を充分にすることは当たり前ですが、商品の納入前にいろいろ説明をしたり、調査して回る「ビフォアサービス」はもっと大切です。そして最も大切なのは、お客様が今、何にお困りになっておられ、どうすれば解決することができるのかを総合的に考え、課題解決のための積極的な提案と支援を行う「コンサルティングサービス」であり、これが今求められているのです。

 エイテックは、d−Value(診断の価値)追求の理念のもと、オンリーワン企業としての「希望の峰」に到達するには、もう一度原点に戻り、社員一人一人が目的に向かって、一丸となって燃える集団となったときにはじめて可能になると思います。さあ第5期のスタートです!

2006年4月1日

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