2007年6月30日(土)
「d-Value」は転換
 時代の変化が激しい時に、この変化の波に乗れない企業、自ら変化をつくり出そうとする姿勢のない企業は淘汰されてしまいます。スピードが要求される時代に必要なことは、今おかれている状況をチャンスとみるか、ピンチととらえるかが勝負の分かれ目です。例えば、売上について考えてみますと、今をチャンスととらえ売上を50%アップさせようとするなら、従来のような積上方式では実現できません。すべてのやり方を転換させなければならないのです。考え方、やり方を転換させることにより、達成できる確率が高くなるのです。
2007年6月22日(金)
「d-Value」は切磋琢磨
物事を考える力は、異質の人、異質の文化、異質の技術と遭遇することで培われます。同質の人たちだけでは発想が似通い、馴れや甘えに陥り、結果的に仲良しグループの中でぬるま湯体質になります。このことは、企業も人も、従来と同じような発想や、やり方をしていては生き残ることはできないということです。自分の会社や日本の中だけを見ていては、新規性や独創的なものは生まれてこないのです。企業も人も、もっと広い世界に飛び出し、いい意味で自分を追い込み、異質のものを進んで受け入れ、他流試合をして切磋琢磨することが必要なのです。

2007年6月16日(土)
「d-Value」は歴史
「賢者は歴史を通じ、他の人々の経験から学び、愚者は自分の経験からしか学ばない」と言われます。歴史は知識の宝石箱です。歴史からいろんな国や王朝が栄え、滅びていった姿が学べます。ほとんどの人は頂点に立った時に驕りが出ます。歴史上の国づくりは企業づくり、企業づくりは人生づくりなのです。成功した経験者は歴史から人生哲学を学んでいます。「d-Value」は歴史そのものです。
2007年6月8日(金)
「d-Value」は躾(しつけ)
「小善は大悪に似たり。大善は非情に似たり」という言葉があります。真の意味で人を愛す
るなら、やさしさと厳しさを正しく使い分け、言うべきことは厳しく言ってあげなければなりま
せん。昔、京都・高雄の神護寺に明恵上人という方がおられ、小坊主に鹿が境内に入って
きた時、日頃は温厚な和尚さんが「棒で追え、石を投げよ」と命じました。小坊主が「普段は
動物に優しくしなさいと言われるのに、どうしてですか」と尋ねると、「今ここで厳しく躾けてお
かないと、よそへ行ってまた同じことをするかもしれない。そうすれば下手をすると、捕らえ
られて殺されてしまうから人間の恐ろしさを教えておくのだ」と言われたそうです。躾とは、
常に相手の身になり、愛情を持ち厳しく対処することです。

2007年6月2日(土)
「d-Value」は涙

人生は有為転変。良い時もあれば悪い時もあります。良い時には悪い時を思い、悪い時に
は良い時を思う心が必要です。ドイツの文豪ゲーテは「涙とともにパンを食べた経験のない
人は、本当の人生がわからない」と言っています。また、「落ちぶれて、袖に涙のかかるとき
人の情けの裏ぞ知りけり。朝日を拝む人あれど、夕日を拝む人はなし」という歌もあります。
力のある人ほどよく勉強します。それは実力がなくなる怖さを知っているからです。
涙の苦労・努力は必ず報われます。


2007年5月25日(金)
「d-Value」は啐啄一致(そったくいっち)

「啐啄」とは鶏の卵が孵るとき、親鳥が卵の殻を外側から啐(つつ)くと同時に雛も内側から啄(つつ)くということで、つまり師弟の働きが合致しなければ物事は成功しないという意味です。教える側と学ぶ側の双方に「育てよう」「学び取ろう」という意識があり、その呼吸があって初めて最善の効果が出ます。学ぶ側は「教えてくれないからできない」ではなく、自ら知識や技術を盗んでやろうというくらいの気概で、何事にも積極的にチャレンジして欲しいと思います。

2007年5月19日(土)
「d-Value」は我を観る

江戸後期の儒学者である海保青陵は、「先を見通さんとすればまず我を観るべし」と言って
います。「我を観る」の第一ステップは、①自分の面(顔)を知る:鏡に映る顔はマイナス思
考だと見たくなくなります。内面的な事は顔に出てきます。②自分の身振りを観る:歩き方、
挨拶のしかたを考えてみることです。③声を聞く:早口になったり、自信があるときとないと
きでは声が違います。第一印象で90%決まります。プラス思考だと顔も、身振りも、声も
変わってくるのです。その積み重ねが自身になり、先を見通す事につながります。

2007年5月12日(土)
「d-Value」は北極星

人生は波乱万丈で、いろんな出来事に遭遇します。でも何が起きても山より大きな猪(しし)
は出ません。頭の中であれこれ思い煩って現実の世界は手つかずというのではなく、今日
の仕事にベストを尽くしてください。その積み重ねが一人一人の財産になっていくのです。
私たちは今“どこにいるのか”が問題ではなく、“どこに向かっているのか”が重要です。
北極星である「d-Value」を道標として進んでください。

2007年4月27日(金)
「d-Value」は夢

「資源は有限、創意は無限」。創意の原動力は「夢」です。人生の中で最も大きなウエイト
を占める仕事において、充実感が得られなければ、結局は物足りなさを感じます。
仕事で成果を見い出すまでには地味な努力の積み重ねが必要です。人は「夢」を描き、
そのための目標を実現しようと努力するとき、活力がみなぎり凄い力を発揮します。
一人一人が無限の可能性を信じて「夢」を持ち続けて下さい。

2007年4月21日(土)
「d-Value」は知識・見識・胆識

知識は必要ですが、それだけではだめです。知識を知恵に変え、それを活かさなければ
いけません。見識は実際に物を見ることです。現場主義が大事です。
胆識は胆が据わっていることです。窮地に追い込まれても慌てずに胆を据えて対処する
ことです。頭だけで考えて行動がおこせない人を見かけますが、胆をくくって誠実に物事
に当たれば自ずと道は拓けるものです。

2007年4月13日(金)
「d-Value」は三つの「気」

三つの「気」とは「本気」、「やる気」、「元気」を言います。つまり①本気:危機感、責任感
を持っていないと本気は出せません。プロ意識を持つことです。プロ意識は感謝と反省
から生まれます。②やる気:情熱・熱意・執念が必要なのです。その根底には希望があり、
そこからやる気が湧いてきます。③元気:元気とは活力です。活力の源はロマンにあります
が、そのためには自己管理が大切です。健康でなければロマンも生まれません。
「気」の基本は「d-Value」の「志」にあります。

2007年4月7日(土)
「d-Value」は変化

ダーウィンの種の起源に「唯一生き残るものは変化できるものである」という一節がありま
す。環境に順応できなければ滅びてしまうということです。変化とは変革です。
時代に合わせて変革しなければいけません。目標を具体化するために、目的意識を持っ
て自己研鑽し、業務を通して自分を高めていくのです。
エイテックの第6期は変革の年です。固定概念にとらわれない新鮮な視点で社会に風穴
を開けてください。変革によって世の中から必要とされる企業、なくてはならない企業とな
る。それが「d-Value」の理念です。                                     

2007年3月31日(土)
「d-Value」は人生

哲学者のキェルケゴールは「人生の目的に答えを出せない人は自分の中にもう一匹の獣
を育てている」という言葉を残しています。獣とは、自己中心・自我・金銭欲など誰にでもあ
るものです。それをどう抑えていくかは、自分の考えをしっかり持っているかどうかです。
全ての中心は考え方です。考え方で自分を良くし、自分を制することができます。
何かをしようとする前にまず自分を良くすることです。そうすることで人生の目的に答えをだ
せるのです。長い人生のゴールで勝利を得る為には、戦い続け自分が選んだ道を走り続け
れば、必ず栄光の冠をいただくことができます。

2007年3月23日(金)
「d-Value」はアイデンティティーの確立

会社のアイデンティティーは企業理念(基本理念・経営理念・行動理念)と連動しています。
アイデンティティーが確立している企業は「エンプロイアビリティ」も高いのです。
「エンプロイアビリティ」とは個人の雇用される能力を意味し、Employ(雇用する)と
Ability(能力)を組み合わせたもので、いわゆる自分の市場価値です。
できる社員は、自分に成長の場を与えてくれる職場に魅力を感じます。
「d-Value」のアイデンティティーは、社員のエンプロイアビリティを高めるのです。

2007年3月17日(土)
「d-Value」は企業力

重要な三要素があります。
(1)企業理念:①基本理念②経営理念③行動理念(行動指針)
一番重要なのは基本理念で、変えてはいけないものです。基本理念がしっかりしていない企業は発展しません。基本理念を経営にうつしだすのが経営理念で、具体的にどうするかが行動理念です。企業力を構成するこの三つの企業理念が、働く意欲の根源になります。
(2)企業文化・風土:企業で働く意欲、仕事に対し真剣に取り組む雰囲気があるかどうかです。文化・風土は築き上げるもので、企業特有のものです。楽しく働ける企業にすることです。自分自身が率先垂範でやらなければやらなければ良い風土は作れません。
(3)企業システム:永続的に発展する企業システムを仕上げるために、企業内はガラス張りにし、良く見えるようにしなくてはいけません。「フリー」、「フェアー」、「オープン」がそのキーワードとなります。

2007年3月9日(金)
「d-Value」の価値は勝ちに通じる

我々が越えなければならない難関の一つは、たとえ価格を高くしても買ってもらえる商品
の提供と顧客の確保です。そのための必要な条件は「価値」の創造です。この「価値」とは
①希少価値:今までにない稀にみる貴重なものである。
②付加価値:顧客の要望に応えスピーディに対応できるものである。
③感性価値:コミュニケーションツールを提供し、感覚に訴え、知的好奇心を提議するもの
である。 「d-Value」のコンセプトによるKSシリーズはこの三つの価値を持っているので、必ず勝利することができます。

2007年3月3日(土)
「d-Value」はスピード

「Better is better than best」。これは孫子の「戦術が拙くても相手よりすばやく行動し、
機先を制して先手必勝を図ることが最上の策」という言葉に由来しています。
今は大が小を食う時代ではありません。スピード(迅速)が勝負です。出来上がりが良くて
も、遅くては何もなりません。出来上がりが少々悪くても早いほうがいいのです。
仕事の出来る人ほど、常々のコミュニケーションも良く、レスポンスも早いもので、中途半端
な人ほど時間があっても行動が遅いものです。
「巧遅は拙速に如かず」で仕事を進めてください。 

2007年2月23日(金)
「d-Value」は感性力

経済産業省が、「感性価値創造国家宣言」を発表し、「感性」と言う言葉が新聞で取り上げ
られるようになりました。感性は人間対人間、人間対物の係わりです。製品の品質、技術
は必須条件で、それに感性を加えるのです。今後、付加価値を上げていくにはメーカーの
感性と顧客の感性が重要になります。そのためには、①コミュニケーションツール、
②感覚的要素、③知的好奇心の提議、の3つが必要です。
感性力でd-Value(診断の価値)を訴えていきましょう。

2007年2月17日(土)
「d-Value」は情報交流から

売り上手な営業と売り下手な営業の差はお客へのアプローチの差によって決まります。
いきなり商品説明から入るとお客は拒否反応をおこしてしまいます。お客の意向、解決すべ
き事柄の確認から入ることです。不満・要望など情報交流をすることが大切です。
合致したときに、使ってみようという気になります。新しい技術を伝えられるかどうかは、
お客へのアプローチの仕方で決まってくるのです。

2007年2月9日(金)
「d-Value」は心のコントロール

人間は感情の動物です。やる気が起こったり起こらなかったり、腹が立ったりもします。
つまり、プラス発想とマイナス発想の「心の対立」が起こっているのです。
「腹の立つことは明日言え」という諺は、まさにこの「心の対立をコントロールせよ」
ということです。人間は、一度言葉に出すとそれで自分がコントロールされてしまう傾向が
あります。プラス志向の心のコントロールこそ「d-Value」の追求につながるのです。

2007年2月3日(土)
エイテックの基本理念「d-Value」は人間力

営業は人の心をつかまなければいけません。物を売るのではなく、自分を売るのです。
自分の心を相手に通じさせ、感動を与えることです。そして、それが継続しなければいけ   
ません。第一印象は大事です。相手はまず外見を見るので、礼儀・作法・躾をきっちりと
身につけることです。その次に、相手が要求することにピントを合わせ、信頼関係を築く
ことです。努力・熱意は話の節々でわかるものです。信頼関係を築くと人間が豊かになり、
人間力がついてきます。「d-Value」の基本は人間力です。                
                                                                                                                                      

2007年1月26日(金)
随所で主となれ

「倉庫番をするなら日本一の倉庫番を目指す」
どんな状況であっても、それぞれの立場でベストを尽くすことです。
どんな仕事でも「つまらない仕事だ」、「雑用じゃないか」と思えば、その瞬間に意味の
ない仕事になってしまいます。何事もやるからには決して中途半端にせず、高い志を
もってそれを貫徹していく。ぜひ自分の人生を計画的に過ごし、どこでも通用する
ダイヤモンドの輝きを持った人になって欲しいと思います。随所で主となれ!

2007年1月20日(土)
フォーワーク(4Work)

21世紀は情報化、国際化の時代です。必要な情報を取り入れ、周囲に要求される
サービスを提供していくには4つのワーク(Work)が重要になります。つまり、
①ヘッドワーク(Head Work) :考察力
 物事を考える考察力は異質の人、異質の文化、異質の技術に遭遇することで培われ
 ます。
②フットワーク(Foot Work) :行動力
 行動力の基本は時間との戦いで、時間を上手に活用することです。
③チームワーク(Team Work) :組織力
 一番大事な事は責任感です。責任感がなければバラバラで、そこから崩れてゆきます。
④ヒューマンネットワーク(Human Network) :感性
 人間対人間、人間対物とのつながりで、仕事を楽しむことから感性は磨かれます。

2007年1月13日(土)
「世の適者」を目指す

我々の企業理念はd-Value(診断の価値)の追求であります。時代の変化、環境の
移り変わりにかかわらず、企業は永続的に発展し続けねばなりません。
企業理念は、永続的に企業が存続するための理念で、企業活動を行う基本原理です。
人も企業も「人に喜ばれ、社会に役立つ」存在であるなら生かされます。
その姿こそが「世の適者」なのです。
ニーズは時代と共に変遷し、テクノロジーも日々革新します。急速に進歩する時代
の中でそのテンポに遅れることなく、常に一歩先駆けた行動、世の公器としての姿
を貫くことが我々に必要なのです。

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